Vol.13:スタジオ防音室工事 / その10
●工事11日目
ついに内装施工職人さんの作業が完了しました。期間にすると10日程度だったので大した期間ではなかったのですが、毎日1〜2回覗いたり、職人さんと色々話したりしていたので、とても長く感じました。とても腕の良いキレイな仕事をしてくださる方だったので、ありがたかったです。
と同時に思い入れのある方だったので、この先お会い出来ないのは少し寂しかったです…。
そして、このタイミングで施工業者さんのスタッフによる「遮音テスト」を行います。100dB程度まで出力出来るスピーカーを室内に設置し、各周波数帯の音をスマホから再生するテストと、実際の生楽器としてスネアドラムを乱打してみるテストを行いました。
結果は、地下室内の前室はもちろん、地上に上がってみても、「おお、やはり結構漏れるんだな…」という、少し残念な感想でした。
でもここからが凄いのですが、室内はクロスも貼られていなければ、吸音パネルも取り付けられていない状態だったので室内反響が多いため、音自体が増幅されていたのです。
そして、これら吸音パネル等が室内に設置されると、室内の音響をコントロール出来る結果、10dBほど全体的に音圧が下がるのです。結果、前室への音漏れは少し下がった印象で、地上に出ると全くと言って良いほど、音漏れが確認出来ませんでした!スタジオ防音室を作った場所は、市内でも交通量の多い主要道路に面しており、環境音が大き過ぎて機器では測定も不可能でした。
これには本当に驚きました。
ここから先は、電気工事に移ります。
より理解を深めていただくため、この「プライベートスタジオ構築」の完成までの流れを最初からご覧になられていない方は、
→「00:スタジオデザインの考案 / 下準備」(本コンテンツのトップページ)
からお読みになることをオススメします。
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