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プライベートスタジオ構築

Vol.05:スタジオ防音室工事 / その2

●施主支給物について
あらかじめ下記の物を自分で用意しました。

(1)床材(ナラ材のフレンチヘリンボーン)
(2)シンバルストレージとその素材に合わせた見切り材
(3)ドラム背面の吸音材
(4)真鍮ロゴ

床材だけはマスト!というぐらい本当に拘りました。この「フレンチヘリンボーン」に特別な憧れがありました。ただの「ヘリンボーン(ニシンの骨)」ではありません。フレンチが付きます。継ぎ目の真ん中で真っ直ぐ切り替えされているパターンで、普通のヘリンボーンよりもごちゃついた印象が抑えられる効果があったり、よりクールな洗練された印象になると勝手に思っています。実はスタジオ防音室工事の数ヶ月前に別の居室のリノベーションを行なっており、その時得た少ない知識と経験で自ら床材専門メーカーさんとやりとりして準備しました。当初は「ナラ材またはメイプル材」で「無垢板」を考えていましたが、これもご存知の方もいると思いますが、12㎡程度でもなかなかの金額になります。プラス、施工の面倒な材なので、工費もかさみます。結局「無垢板」は諦め、「突板」という表面だけ無垢になっている物を選びました。さらに色味に拘りがあって(本当に面倒くさい施主だと思います。笑)、ウレタンなどの塗装で色が強く、赤みのある感じを避けたかったので、床材メーカーさんに付き合ってもらい、徹底的にサンプル確認を行いました。
無塗装に近い色味が好みだったので(彩度の低い、シャープな印象を作りたかったのです)、それを実現する「ナチュラル塗装」に、少し「ホワイト」を混ぜた塗装にしてもらいました。結果、イメージドンピシャの床材を準備することが出来ました!床材専門メーカーさんには我儘に付き合ってもらい、大変お世話になったなぁと思います。
何故ヘリンボーンに拘ったかというと、かの有名な「アビーロードスタジオ」に憧れていたという単純な理由です。笑
アビーロードスタジオは、普通のヘリンボーンですが。ご興味があれば、ググってみてください。

次に「シンバルストレージ」。これはひょっとしたら気になるドラマーさんもいるかもしれませんが、完全オリジナルで友人の造り付け家具職人さんにお願いして、2つ作ってもらいました。デザイン自体はご存知の方もいるかもしれませんが、海外のプロドラマーさんのパクりです。笑
家具職人さんも腕が良い方なので、これもイメージ通りのカッコいい物が出来ました。現在調整中?ですが、今後この「シンバルストレージ」のウェブ販売を行うかもしれません。時期は未定ですが、その時に詳細な仕様をお伝えしたいと思います。

後は「吸音材」と、その配置をキレイに見せるための「見切り材」です。吸音材は、250mm × 250mmで36枚入の安い物をアマゾンで購入しました。これにはサイズさえ合えば、材質にはさほど拘りがありませんでした。見切り材は、シンバルストレージが近くに配置されるため、違和感のないように、同じ材質で同じ塗装(黒)をしてもらいました。

真鍮ロゴは、前述の通りとなりますので、ここでは割愛します。

より理解を深めていただくため、この「プライベートスタジオ構築」の完成までの流れを最初からご覧になられていない方は、
→「00:スタジオデザインの考案 / 下準備」(本コンテンツのトップページ)
からお読みになることをオススメします。

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